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いよいよ幕が開けたPJS βリーグ。戦い終えた選手たちの心境に迫る!

5月18日に開幕したPLAYERUNKNOWN‘S BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)の国内大会「PUBG JAPAN SERIES 2018 βリーグ」。 DMM GAMESが「PUBGプロリーグ設立」を目指して行う、世界大会への出場権もかかる日本最高峰の大会だ。 2月10日から3月31日にかけて実施されたαリーグの後を受けて行われるこのβリーグは、Class1(上位リーグ)とClass2(下位リーグ)というカテゴリーが設置されているのが特徴。 成績次第でチームの入れ替えが多なわれることから、より熾烈な戦いが繰り広げられる。 今回はβリーグClass1の開幕戦となった5月19日に、オフライン会場で気になったチームに突撃インタビューを敢行した。   序盤でメンバーの半分を失いながら上位戦線へ βリーグ・フェーズ1の第1ラウンド、記念すべき旗揚げ戦でドン勝を獲ったのはSunSistar Suicider’s。しかしその陰には、2人だけで終盤戦に挑みながら2位と健闘したGaming Team AEGISの姿があった。 MelodyFlag選手 「初動でやられてしまってゲーム内では何もできなかったですが、敵の位置や電磁パルスの状況を伝えることで、役に立てたかなと思います」 AlphaAzur選手 「FPP(第1ラウンドはFPP視点)には自信があったんですが、なかなか自分の動きができませんでした。チームの2人が精一杯やってくれて2位になれたので、この調子を維持できるように次こそ頑張ります」 CrimNine選手 「初動が終わった段階でチームが半分になってしまったので、正直怖かったです。2位という結果は仲間が支えてくれたことに尽きると思います」 uNique-D選手 「練習通りにできたところもあったので、2人でもなんとかなるんじゃないかと思うところもありました。でも『ドン勝を獲る』という意味では、やはり4人で残らないといけませんね」 ただ、第2・第3ラウンドでは思うような結果が出せず(18位、14位)、総合では9位に。第1ラウンドの感覚を思い出して、躍進を目指したい。   フェーズ1で最も安定感のあったチーム 第1ラウンドでドン勝、第2ラウンドで3位と、素晴らしい立ち上がりを見せたSunSistar Suicider’s。第2ラウンドが終わったところで、XhanZ1119選手に安定感の要因を聞いた。 「第1ラウンドのドン勝もうれしいですが、実は第2ラウンドで3位になれたことの方がチーム的にはよかったと思っています。というのも第2ラウンドの安全地帯の狭まり方が僕たちの予想を裏切るものだったので、『安全地帯からずれた時にいかに順位を伸ばすか』という目的が達成できたからです。 PJSでは上位を取り続けることが重要と思っているので、Sabrac選手のオーダーがハマってよかったです」 第3ラウンドでも4位となり、フェーズ1の総合1位となったSunSistar Suicider’s。最後まで主導権を持ち続けられるだろうか。   αリーグ王者の巻き返しやいかに αリーグで優勝し、βリーグでも注目を集めていたのがUSG-Hyster1cJam。第1ラウンドで3位となった時の安堵した雰囲気が印象的だったが、第2ラウンドでは12位に終わるなど、本来の力を出し切れていないようだった。 消化不良気味の状況の中、Akira90選手に理由を聞いた。 「ドン勝は安全地帯の動きによるので、ドン勝ばかりに囚われすぎずにしっかりと上位を取りに行こうというのがチームの約束事でした。安全地帯の状況次第ではキツい流れになってしまうので、臨機応変にベストを狙いに行くという形ですね。第1ラウンドはそれがうまくできたと思います。 第2ラウンドは4人のポジショニングの問題もありましたが、VCの不具合で意思の疎通ができなかったことも要因です。少し残念でした」 巻き返しを期待された第3ラウンドだったが、調子は戻らず11位でのフィニッシュ。総合では7位という成績だが、満足などできるはずがない。ここからどう修正し逆襲へと繋げるのか。   安全地帯を探す嗅覚に驚嘆 5位から8位と第1ラウンドから第2ラウンドで順位を落としていた野良連合4U。しかし第2ラウンドで見せた敵がいない位置からの安全地帯の入り方に、思わず唸らされた。 「自分たちが南側にいて、北側が安全地帯になったときは右回りで向かうようにしています。安全地帯に近づいたらスコープで覗いたりしながら、敵がいないかしっかりと確認してから入るように入るようにしています」 そうコメントしてくれたamonot選手だったが、野良連合4Uは同チームの野良連合Rosso Biancoが第2ラウンドでドン勝を獲っていたため、胸中は穏やかではなかったはず。 そして「次は頑張ります」の言葉を残して入った第3ラウンドでは、見事にドン勝を達成。有言実行な姿に、再度唸らされた。   割り切れた敗因によって快進撃がスタート 15位、7位、3位とラウンドが進むごとに、尻上がりに順位を上げていったのがSengokuGamingDestroyだ。どんなところに要因があったのか、SikiLL選手が答えてくれた。 「第1ラウンドは中盤でVCが繋がらなくなってしまって、いざ戦闘というときにチームの連携が分断されてしまったんです。敗因が明確だっただけにそんなに下を向くこともなく、いつもの力が出せるようになってきたという感覚ですね。 第3ラウンドも終盤に向かうまでの動きはすごくよかったんですが、最後の最後で球数が足りなくなってドン勝に届きませんでした。乱発しないように、今後は気をつけます(笑)」   局地戦を制して道を切り開く […]